TIMオンラインサロン sims株式会社は稼げない?口コミを徹底検証

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はじめに

どうもこんにちは。
管理人だめすけです。

突然ですが私は芸能関係には全く明るくはないのですが、伊勢谷友介が大麻取締法違反容疑で逮捕されてしまったのには大層驚きました。今このブログを執筆中の現在もニュースではこの話題で持ちきりです。

本来なら台風ネタでも書こうと思っていたのですが、すっかりそんなこと吹っ飛んでしまいました笑。

こんなニュースを見ていて毎回思うのが、「なんで大麻はダメでタバコはOKなの?」という問題。先に断っておくと私は大麻推進論者でもなければタバコ否定派でもありません。タバコは吸いはしませんが、個人の自由ではないかと思っています。

ただ、常習性などの有害度ではタバコのほうが悪質だと科学的に結論が出ているのに、一方がOKで一方がダメなのはなんか釈然としないとは感じます。前置きが長くなりましたが、つまりは伊勢谷友介さんには早く復帰して良い演技をして欲しいということです!

ちょっと無理やりな締めでしたね(汗)

さて、では今回は『TIMオンラインサロン』という商材について取り上げたいと思います。
まずは概要を見ていきましょう。

  • TIMオンラインサロン参加は無料
  • 利用者は800名以上、満足度98.2%を獲得したFXツールを参加者だけ無料で提供
  • ツールは資金に応じて設定変更可能、小資金でも運用できる
  • 裁量億トレーダーも使用している自動売買ツール
  • 運用後に最も大切な視点と考え方を特別プレゼント
  • 過去にも生ライブやオンライン解説、セミナーを開催している

今回はFX売買ツールに関する案件のようですね。

読む限りではセミナーへの参加費が無料のうえ、しかも件のFXツールを無料で提供してくれるそうです。そうなると提供側がどうやって利益を生み出しているのか不明になってしまいますが、その辺りのカラクリもきちんと調査していきましょう!

それでは次に「特商法」を確認していきましょう。

特定商取引法に基づく表記

販売会社記載なし
責任者名記載なし
所在地記載なし
連絡先記載なし
URL記載なし

特定商取引法は通称「特商法」と略されることが多いです。
皆さんも副業情報を調べる際に「特商法」という言葉を目にすることが多いかと思います。

インターネット上での取引きには、必ず事業者名、代表者名、住所、連絡先などの表記が義務つけられております。その根拠となるのが「特商法」です。

今回は全滅です。

これはまったくダメダメですね~。

実は、販売会社名などの表記自体は見つけることができたのですが、正式な特定商法取引法に基づいた表記ではなかったため除外と判断しました。

他のブログさんでは「一応表記あり」のような形で載せているところもありましたが、当ブログではそれはアウトでしょということで表記しておりません。「特商法」は消費者を守るための大切な法律ですから、そこは厳しく判断していきたいと思っています。

「特商法」についての説明は毎回記事を読んでくれているあなたにとってはくどいと感じるかもしれませんが、とても大切な部分ですのできちんと覚えていただけると嬉しいです。

『TIMオンラインサロン』の検証

LPを確認したところ、本案件はFX自動取引にて利益を生み出すようです。

通貨ペアなどを確認したところユーロドルの記載はありましたが、実際にどのように売買していくかの詳細は確認できませんでした。

前回の案件でも書きましたが、FX自動取引ツールはどのようなアルゴリズムで売買をしていくかが他社との最大の差別化になるので、そこを分かりやすく説明して貰わないと利用者としてはツールの良し悪しが判断できなくなってしまいます。

そもそも「800人以上」を稼がせた実績があるのなら、十分にデータは揃っているはずなので成功例と失敗例の提示くらいは容易にできるような気がします。個人の経験談ですが、このパターンで具体的なビジネスモデルについて説明がない場合は、稼げないパターンがほとんどですので注意したほうがよいと思います。

ではこの商材が「稼げないのか?」と問われると「稼げない」と断言することはできないのですが、案件の詳細を説明していない時点で相当に信頼度は低いように感じます。

ビジネスにリスクは付きものですが、犯さなくともよいリスクは極力避けるほうが無難です。

ですので、こちらの案件については少なくとももっと多くの検証結果が出てから判断するべき案件だと思います。

次は口コミの方も見ていきましょう。判断材料になるような口コミははたしてあるのでしょうか?

『TIMオンラインサロン』についての口コミ

『TIMオンラインサロン』の口コミを調べてみましたが、現時点での口コミや評判は出回っていませんでした。これは今回の案件が始まったばかりなので、登録者や実際のセールスが始まっていないからだと考えられます。

ただそうなると利用者「800人以上」はどこからきたキャッチコピーなのかが気になってしまいますが・・・。

ここで調査が終わっては読者諸兄に申し訳ないので、視点を変えて運営会社「sims株式会社」について調べてみました。

「sims株式会社」は北海道の会社で、主にリスティング広告やHP・LPの制作を行っている会社のようです。事業形態からしてインターネット集客に強いようですので、今回の案件もその繋がりではじめたビジネスなのかもしれませんね。

ちなみに、検索を重ねていくと2019年10月に「タイムイズマネーオンラインサロン」という「TIMオンラインサロン」と告示した案件も手掛けていることが判明しました。

LPも確認したところほとんど同じ内容でしたので、もしかしたら今回のLPは「タイムイズマネーオンラインサロン」を流用したものなのかもしれませんね。

コチラについても念のため口コミを確認しましたが、特に「稼げた」などの情報はありませんでした。

『TIMオンラインサロン』のまとめ

というわけで、『TIMオンラインサロン』のまとめです。

今回の案件も私にはオススメできません。
以下がその理由です。

・案件の具体的な説明がなされていない
・LPなどから販売者側の利益構造が見えてこない

今回の判断において、FX自動取引のツールについて詳細がないことは述べましたが、実はそれ以上にマイナスポイントだったのが「収益構造が不明瞭」という部分でした。

商売をしている以上、必ずどこかで利益は上げなくてはなりません。これは資本主義に成り立っている日本においては動かしようのない事実です。ですが、本件の説明を見る限りではツールの使用料もセミナーの参加費もすべて無料になっています。

これは普通に考えてありえない話です。

ボランティアでもない限り、こんなビズネスモデルが存在するはずはありません。

ただ、今回の案件の目的が「登録者の個人情報」であると考えれば、今回の構造にも説明はつきます。つまり本案件が登録者の個人情報を収集する目的の「オプトインアフィリエイト」だと考えればすべて無料という説明にも納得がいきます。

これはあくまでも管理人の提示する可能性のひとつですが、怪しい点がひとつでもある以上は大切な読者であるあなたにオススメできるわけはありません。

今回の案件は見かけたらスルーされることを推奨いたします。

これを読むあなたに最適な稼ぎ方が見つかることを祈っています。

それでは今回はここまで!
最後までご覧いただきありがとうございました m(_ _)m

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