はじめに
どうもこんにちは。
管理人だめすけです。
連日オリンピックで湧いている日本ですが、ついにメダル獲得数で記録を更新しました。
7月30日の時点で「日本人の累計メダル獲得数は 金17 / 銀4 / 銅7」なのですが、日本の金メダルとしては史上最多になるそうです。
始まったときから「今回は金メダルの数が多い」とは思っていましたが、まさかこんなに早く記録が更新されるとは思いませんでした。
まだまだ競技は残されていますので、記録の更新も十分に狙えそうです。
メダル総数でも記録を更新できそうなので、残りの競技も期待して応援していきましょう。
さて今回は『Life with Watch』という商材について取り上げたいと思います。
この商材って本当に稼げるの？と、疑問に思い調べられたかたが当サイトに起こしいただいていると思います。そんな皆様のお力になれましたら幸いです！
結論から言うと、当サイトで取り扱う商材は、参加者の多くが何らかの後悔をしていることが多いです。当サイトを運営するきっかけも管理人が情報商材で失敗したことが動機となっておりますので・・・。
どうか皆さま方が副業を始める際には、慎重にご判断いただけますよう願っております。
免責事項
つぎは、概要を見ていきます。
『Life with Watch』の概要
『Life with Watch』とは
それではまずは『Life with Watch』の概要を見ていきましょう。
・腕時計をつけた時間に応じて毎日報酬が貰える
・腕時計をつけるほど健康と資産が増えていく
これが本当なら明日から始めたいくらいですね！
「腕時計をつけた時間に応じて毎日報酬が貰える」とかもう最高な副業に感じます。
この内容なら本業を頑張らなくとも、日々の生活には困らなそうですが、本当にそんなビジネスが存在するのか疑問に感じてしまいます。
健康とビジネスを絡ませた副業は今までも取り扱いましたが、残念ながら稼げる案件ではありませんでした。
今回のオファー内容は管理人的にも気になっていますので、今日も張り切って検証していきたいと思います。
それでは次に「特商法」を確認していきましょう。
『Life with Watch』の特定商取引法(特商法)に基づく表記について
特商法とは
特商法に基づく表記を確認
| 販売者 | 株式会社FREDERIQS |
| 運営統括責任者名 | 記載なし |
| 所在地 | 記載なし |
| 電話番号 | 記載なし |
| Ｅメールアドレス | 記載なし |
今回は「４つ」の項目で記載がありませんでした。
会社として運営している以上は必ず必要になるものなんですが、どうして記載がないのか気になりますね。
仮に記載漏れだとしても見過ごせないマイナスポイントです。
「特定商取引法に基づく表記」を確認するだけで、以下のトラブルを防げる可能性が格段に上がります。
責任者の名前もないうえに連絡先も分からないとなると、トラブルが起こった時にこちらから出来ることが全く無いことになります。
販売会社が雲隠れしてしまえば泣き寝入り確実なので必ず確認するようにしましょう。
残念ながら今回の案件は遵法精神は高いとは言えないようです。
さて、次は会社の法人登録情報を確認していきましょう。
「Life with Watch」の販売会社について
販売会社の法人登録はしてあるのか?
それでは法人登録がきちんとされているかの確認をしていきましょう。
「ここまでしなくても・・・」と思われるかもしれませんが、過去オファーには「法人登録の記載住所が違う」などの悪質な例が多く存在しますので注意が必要です。
法人登録確認
検索した結果、法人番号の確認は取れたのですが・・・。
残念ながら「特商法」に基づく記載に住所の記載がないため、法人登録している企業と今回のオファーの販売元が同一であるという確認が取れませんでした。
同名の別会社という可能性も捨て切れません。
このように法人登録がされているかどうかは、会社としての信用度に直結します。
残念ながら今回のオファーではきちんとした確認を取ることができませんでした。
次は『Life with Watch』を検証していきましょう。
『Life with Watch』の検証
それでは『Life with Watch』について検証していきましょう。
『Life with Watch』への登録
では『Life with Watch』の登録をしていきます。
ランディングページ（LP）を読み進めていき、『Life with Watch』の登録フォームから登録作業を進めてみると、公式LINEへの参加を求められました。
まだ内容の詳細が分からないのに、なんとも気の早い話かとは思いますが、ここは検証のためと割り切り登録します。
Life with Watch登録検証
登録の流れは以下のとおりです。
- LINEの友だち登録
- 専用サポートLINEへの登録
- 説明動画の視聴
ここまで何の説明もなく流されてしまいましたが、ようやく今回のオファーについての説明をしてくれるようです。
『Life with Watch』のビジネスモデルは?
送られてきた動画の内容をまとめと以下のようになります。
- VYVO社の「VYVO LIFE WATCH」を買う必要がある
- VYVO社はヘルスケアの会社
- 「VYVO LIFE WATCH」で健康データを取得できる
- その健康データをVYVO社に提供することで報酬を得る事ができる
- 1日の報酬は0.5VYVOトークン
- プロファミリーパック（12万円）を購入することでビジネスへの参加が可能
どうやら個人の研究データを提供することで、報酬を得ていくビジネスモデルのようです。
Life with Watch登録検証
ちなみにVYVO社のウェブサイトでは、実際にスマートウォッチが販売されています。
スマートウォッチの開発会社も「FOXCONN（フォックスコン）」という中国の大手企業が担当しているので、性能的には特に心配しなくても問題ないようです。
たしかに個人の健康データは大切な資料となりえますから、今後の研究のためにデータを買い取りたいというのは納得できる話です。
ただ、「0.5VYVOトークン」という1日の報酬額や、「プロファミリーパック（12万円）の購入」が必要など気になる点もあります。
はたして今回のオファーでは稼ぐことができるのでしょうか?
『Life with Watch』で稼ぐことが出来るのか?
それでは『Life with Watch』は稼ぐことができるオファーなのでしょうか?
結論からいうとオススメはできません。
ここからはオススメができない理由を説明していきたいと思います。
コストの回収に時間がかかる
『Life with Watch』のオファーに参加するためには、以下の費用が必要になります。
＋α：月額商品を購入することを推奨されています（月額11,000円以上のサブスクリプション）
ビジネスを始めるのに初期投資は必要ですので、この費用については問題ないのですが、ビジネスの対価として貰える報酬の方に問題があります。
今回のオファーでは、VYVO社が発行している「VYVOトークン」というデジタル資産で報酬が支払われるという特徴があります。
このトークンは過去の実績として、「１VYVO＝1,000円」で取引されていましたが、現在は取引所での取り扱いがなく、「１VYVO＝１SGD（シンガポールドル）」という基準で換算するそうです。
「１SGD」は日本円で80～82円ほどで取引されているので、この数字を基準として計算すると今回のオファーで得られる1日の報酬額は以下の通りとなります。
・1日の報酬額＝0.5VYVOここから計算すると、1日の報酬額は「80～82円✕0.5＝40～41円」と計算することができます。
ということは、
今回のオファーに参加して毎日報酬を得たとしても、現状では月収1,200円程度にしかならないということになります。
プロジェクトの参加費用が124,300円ですから、ざっくりと計算してもコストの回収に100ヶ月以上が必要となります。
日本円に換算することを考えると、効率が悪いとしか言いようがありません。
報酬額はトークンの価格変動に左右される
今回のオファーで支払われる「VYVOトークン」は、2022年以降に取引が可能になっているとのことです。
ですので、このトークンの価格が上昇すれば、1日の報酬額も上がるということになり、仮にトークンの価格が10倍になれば上記で計算した報酬額も10倍になります。
ただ、キャッチコピーでは良い面ばかりが強調されていますが、当然ですが悪い面に転ぶ可能性があることも考慮に入れるべきでしょう。
価格が半分になれば、1日の報酬額も半分になってしまいますし、今後トークンの価格が上がるという保証もどこにもありません。
過去に暴落した仮想通貨が非常に多いことから考えても、今回のオファーで稼げる可能性は非常に低いと思われます。
では続いて口コミを見ていきましょう。
『Life with Watch』についての口コミ
さて、それでは『Life with Watch』の口コミを見ていきましょう。
口コミの検証をしたところ、あまり良い評判の口コミは見つかりませんでした。
- 仮想通貨が暴落する可能性がある
- マルチレベルマーケティングであり稼げない
などといった口コミが多かったです。
たしかに「スマートウォッチをつけているだけで稼げる」と聞くと誰しもが稼げると感じてしまうものです。
それが、初めて聞く仕組みであれば尚更のこと新鮮に聞こえるものです。ただ、ひとつだけ覚えておいて欲しいのが、このようなオファーで大きく稼げる人はほとんどいないということです。
先行者だけが利益の大部分を占めて、大半は仮想通貨が暴落して損失を出すという結末が予想されます。
管理人としても、少しでも危険と思われた案件には近寄らないほうが良いと考えていますので、口コミの意見には概ね納得しています。
『Life with Watch』のまとめ
というわけで、『Life with Watch』のまとめです。
結論からいうと私は推奨できません！
以下がその理由です。
- 「特商法」の記載に不備がある
- 法人登録しているかが不明確
- ビジネスとして採算が取れない可能性が高い
今回のオファーは「特定商取引法に基づく記載」が確認できないためオススメはできません。
さらに参加した際の収益性にも問題があることを考えると、参加をするメリットよりもデメリットのほうが大きいように感じました。
こういったオファーではトラブルに遭遇する確率が非常に高いため、どんなに興味を引かれるメリットが書かれていても無視する方が賢明でしょう。
過去に似たような案件で誘惑に負けて参加者した方の多くが、最終的に泣き寝入りになってしまったという現実があります。
本ブログの読者であるあなたには、そんな辛い思いをして欲しくありません。
これからもあなたの参考になるような記事を頑張って書いていきますので、引き続きよろしくお願いします。
これを読むあなたに最適な稼ぎ方が見つかることを祈っています。
それでは今回はここまで！
最後までご覧いただきありがとうございました m(_ _)m
