SCORE（スコア）の五十嵐和也は詐欺なのか!?実態を徹底調査

はじめに

どうもこんにちは。
管理人だめすけです。

柏崎刈羽原発（新潟県）のテロ対策に不備が相次いだ問題で、東京電力が原子力規制委員会に報告書を提出したニュースをみました。

東京電力は、「核物質防護に関するリスクの認識が弱く、現場の実態把握も不十分だった」との報告内容をまとめたようですが、このことから10年前と原発に対する意識が何も変わっていないように感じます。

むしろ変わっていてこのレベルなのだとしたら、日本の原発再開は絶望的なように感じます。

管理人は、原発は必要だと考えてはいますが、このニュースにはがっかりしてしまいました。

日本のエネルギー問題が改善するのはまだまだ先になりそうです。

今回のオファーは?

さて今回は「SCORE（スコア）」という商材について取り上げたいと思います。

この商材って本当に稼げるの？と、疑問に思い調べられたかたが当サイトに起こしいただいていると思います。そんな皆様のお力になれましたら幸いです！

結論から言うと、当サイトで取り扱う商材は、参加者の多くが何らかの後悔をしていることが多いです。当サイトを運営するきっかけも管理人が情報商材で失敗したことが動機となっておりますので・・・。

どうか皆さま方が副業を始める際には、慎重にご判断いただけますよう願っております。

免責事項

つぎは、概要を見ていきます。

SCORE（スコア）の概要

SCORE（スコア）とは

それではまずはSCORE（スコア）の概要を見ていきましょう。

これが本当なら明日から始めたいくらいですね！

「3分の作業で1件5,000円の報酬」とのことで、副業と考えれば十分に感じます。

十分というか、むしろ最高の部類だと思います。3分で5,000円なんて利益率の副業は世界中探したってなかなか見つからないのではないでしょうか!?

なによりも完全無料モニターを募集中というのが、非常に参加メリットとして大きいように感じます。

副業において初期投資というのはどうしても気になってしまいますもんね!

ですが、そんな美味い副業が本当に存在するのかはまだ不明です。

今までの副業オファーは魅力的なキャッチコピーに反して、そのほとんどが稼げない案件だったため、どうしても疑心暗鬼になってしまいます。

疑心暗鬼をはっきりと解消させるためにも、今日も頑張って検証していきましょう(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ♪

それでは次に「特商法」を確認していきましょう。

特定商取引法(特商法)に基づく表記について

特商法とは

特商法に基づく表記を確認

今回は2つの項目で記載がありませんでした。
会社として運営している以上は必ず必要になるものなんですが、どうして記載がないのか気になりますね。

仮に記載漏れだとしても見過ごせないマイナスポイントです。

「特定商取引法に基づく表記」を確認するだけで、以下のトラブルを防げる可能性が格段に上がります。

今回のオファーでは電話番号がないため、仮にトラブルになってしまった際に、連絡がつながらない恐れがありますので注意が必要です。

残念ながら今回の案件は遵法精神は高いとは言えないようです。

さて、次は会社の法人登録情報を確認していきましょう。

SCORE（スコア）の販売会社について

販売会社の法人登録はしてあるのか?

それでは法人登録がきちんとされているかの確認をしていきましょう。

「ここまでしなくても・・・」と思われるかもしれませんが、過去オファーには「法人登録の記載住所が違う」などの悪質な例が多く存在しますので注意が必要です。

法人登録確認

今回のオファーはきちんと法人番号の確認が取れました。

法人登録がされているかどうかは、トラブルになった際の企業側の対応にも直結してきますので確認されることをオススメします。

次はSCORE（スコア）を検証していきましょう。

SCORE（スコア）の検証

それではSCORE（スコア）について検証していきましょう。

SCORE（スコア）のビジネスモデルについて

SCORE（スコア）のビシネスモデルは、

SCORE（スコア）検証

1. 無料で専用サイトに登録
2. 閲覧した商品の採点
3. 1件5,000円の報酬を受け取る

このような流れになっています。

さらに、案件がある限りは何度でも採点が可能ということで、1日の作業時間が増やせれば5,000円以上を稼ぐことも十分に可能な仕組みのようです。

そうなると案件がどれくらいあるのかが気になってきますが、そちらについても約280社の提携企業から4,000以上の商品を確保しているということですので、一定以上の市場規模は確保しているようです。

SCORE（スコア）検証

現状でモニターが190名ほど参加しているとのことで、今回は追加のモニターを募集するためのオファーだということがランディングページから確認できました。

一見すると非常に優良なオファーに見えるのですが、よく考えてみると、

• なぜ無料で参加して、1件単価5,000円という高単価が実現できているのか?
• 画像を採点された企業にどのようなメリットがあるのか?
• このビジネスで販売会社はどのように利益を出しているのか?

という疑問にぶつかります。

経済というのはお金が循環することで成り立っていますので、参加者に支払われる分以上の利益を販売会社は稼がなければなりません。

そこに納得のいく説明がつけられない限り、安易に参加してしまうのは危険でしょう。

SCORE（スコア）では、上記のような疑問が解消されないまま、まずは登録する必要があるため、現状ではとても優良なビジネスとはいえません。

これ以上の情報を得るためには、実際にSCORE（スコア）へ登録しなければならないため、登録の検証を進めていきましょう。

※未確定な情報を元に登録作業を行うことは大変に危険ですのでオススメはいたしません。登録を行う際には、リスクがあるということを十分に考えて行うようにしましょう

SCORE（スコア）への登録検証

それではSCORE（スコア）の登録検証をしていきたいと思います。

SCORE（スコア）への登録

SCORE（スコア）へ登録するためには、ランディングページから名前とメールアドレスを登録する必要があります。

必要事項を記入してクリックすると、

SCORE（スコア）への登録

サンクスページが開き、その後の流れを指示されます。

個人情報の登録後は、

1. 公式LINEへの登録
2. 配信される動画の視聴
3. 無料モニターとして参加

上記のステップを踏んでいくことで無料モニターに参加ができるようです。

それではさっそく公式LINEへ登録していきます。

SCORE（スコア）への登録

今回登録したアカウントは、「【SCORE】五十嵐和也」というアカウントでした。

「【SCORE】五十嵐和也」のアカウントを友だち追加してしばらく待っていると、

SCORE（スコア）への登録

SCORE（スコア）の説明動画が送られてきます。

ちなみに、この動画は小出しにして数日間にわけて配信されてくるため、登録してから一気に動画を見て作業に入るというようなことはできません。

ここは大人しく動画の説明を見ているしかありません。

ただ、動画の中で説明されることは「SCORE（スコア）がいかに稼げるのか?」「稼げた人がこんなにたくさんいる」といったような内容ばかりで、肝心のオファーの仕組みについての説明が一切ありませんでした。

正直この数日間はほとんど同じ内容が流されているだけでしたので、オファーに関しての信憑性が向上することはまったくありません。

むしろ不信感が強くなった感すらあります。

数日間に渡り配信されてくる動画を見終わってから、ようやく10日間の無料モニターへの登録案内が届いたので、SCORE（スコア）の会員サイトに登録していきます。

そして、実際に無料モニターとして作業をしながらオファーを検証した結果、かなり危ないオファーだということが判明しました。

これから数々の不審点を説明していきたいと思います。

SCORE（スコア）の不審点

それでは、実際に検証したSCORE（スコア）の不審点を挙げていきたいと思います。

「五十嵐和也」について

今回のオファーであるSCORE（スコア）を開発したのは、「五十嵐和也」という人物です。

SCORE（スコア）検証

プロフィールに記載されている情報を確認する限り、ネット通販の業界でかなりの成功を収めた人物であると読み取れます。「インターネット通販の鬼」という異名も、彼の大成功にちなんで付けられたものなのでしょうか?

さらにネット通販のスクールを開講していることから、かなり業界では名が知られていると思われます。

しかしながら、「五十嵐和也」の経歴を調べようと検索しても、一向に詳しいプロフィールや経歴は検索できませんでした。

インターネットで成功を収めている人物が、自分のブランディングにインターネットを活用しないということがあり得るでしょうか?

普通ならプロフィールに、開講しているスクール名や運営しているサイト名を載せると思うのですが、ちょっと違和感を感じてしまいます。

これではまるで、載せているプロフィールが架空のものなのではないか?と疑ってしまうような結果です。

オファー開発者の「五十嵐和也」は、はたして本当に実在するのでしょうか?

販売会社について

法人登録の情報を確認した際に、企業情報についても、かなり怪しい部分がありましたので記載しておきます。

まずは法人情報のおさらいです。

法人登録確認

「特商法に基づく表記」では企業名が確認できなかったのですが、国税庁のサイトから記載してあった住所を検索したところ、こちらの企業が該当しました。

なぜ特商法に基づく記載をしていないのか?

ここでまず気になるのが、

なぜ法人登録してあるのに特商法の表記に記載していなかったのか?

ということです。

はじめはルームシェアしている別法人かとも思いましたが、記載住所の「沖縄県浦添市宮城１丁目３５－９丸金宮城ビル３０２」を調べたところ、広さがわずか3.5帖のワンルームしかありませんでしたので、まずこちらの企業が販売会社で間違いないかと思います。

「3.5帖」といえば、人が2人も入れば一杯の空間ですから、複数の別法人が入っているということはまず考えられないでしょうし、そもそも年商75億もある企業なら、もう少し見栄えのする事務所を構えたほうがいいような気がします。

きちんと法人登録してあるにもかかわらず、特商法に基づく記載をしていないということは、何か記載したくない事情があるのではないかと勘ぐりたくなってしまいますね・・・。

会社設立を設立して1ヶ月!?

そして一番気になる部分が、会社を設立したのがほんの一ヶ月前だという事実です。

「法人番号指定年月日：令和3年8月23日」となっていますし、企業名を変更したような形跡もありませんでした。

この事実を含めて検証してみると、概要欄で確認した、「提携先企業は約280社」「総商品数は4000商品以上」というキャッチコピーにどうしても違和感を感じてしまいます。

代表者の「五十嵐和也」が相当のやり手だという可能性は僅かながらにありますが、仮にやり手だったとしても、たった1ヶ月で提携先企業を280社まで増やすことは至難の業でしょう。

1日で約9社ペースで契約しないと達成できない数字ですので、営業畑出身の管理人としてはどうしても胡散臭く感じてしまいます。

このように確認できる事実をすり合わせて考えると、今回のオファーのキャッチコピーは誇大広告である可能性が非常に高いといえそうです。

無料モニターでの作業について

SCORE（スコア）の会員サイトに登録したことで、実際に無料モニターとして採点作業を体験してきました。

SCORE（スコア）検証

会員サイトでは、再び名前とメールアドレスを登録することになります。

その後に、ログインパスワードを設定してログインすると、

SCORE（スコア）検証

画像のような「採点商品リスト」というものを確認することができます。

この商品の、

• デザイン性
• 商品の質感や色使い
• 価格帯
• 実際に購買したいか

上記の項目について採点をして記入していきます。

そして、採点を終了することで報酬ページに報酬が振り込まれたのですが、肝心の出金フォームがサイト内のどこを探しても存在せず、結局作業した分の報酬を出金することはできませんでした。

SCORE（スコア）はオプトインアフィリエイトなのか?

今回のオファーであるSCORE（スコア）は、典型的なオプトインアフィリエイトであると思われます。

SCORE（スコア）に登録したあとに、五十嵐和也から「PREMIUM SCORE CLUB（プレミアムスコアクラブ）」という、高額な案件を提案されたことからも確定的でしょう。

さらに、実際にSCORE（スコア）で作業しても出金フォームがないということから、その悪質性が伺えます。

SCORE（スコア）検証

SCORE（スコア）検証

このようなオファーに298,000円を支払って参加しても、稼げる可能性は絶望的に低いので気をつけましょう。

ちなみに、189人のモニターが全員100万円を稼ぐには、先ほどのビジネスモデルで考えると37,800件の案件が必要となります。

このように数字の面から考えても不可解なことが多いオファーですので、参加することは控えたほうが賢明であると思います。

参加するにしても、リスクがあるということを把握して臨むべきでしょう。

では続いて口コミを見ていきましょう。

SCORE（スコア）についての口コミ

さて、それではSCORE（スコア）の口コミを見ていきましょう。

口コミの検証をしたところ、あまり良い評判の口コミは見つかりませんでした。

すでに多くのサイトで「怪しい」「稼げない」「参加にリスク有り」という口コミが多く発信されていました。

実際に登録してオファーを試したサイトも確認しましたが、やはり当ブログと同じく、出金フォームが見つからない結果となっていました。さらに有料オファーに関する案内も同様に受けていたようで、SCORE（スコア）は登録した参加者全員に同様の流れでバックエンド商材を提案していることが確認できました。

口コミに注意喚起がされているオファーの多くは、実際に自分で調べてみても不審な点を確認することが可能です。今回のオファーについても自分で検証することで、数々の不審な点を確認することができました。

ただ、注意しなければいけないのは「口コミの意見＝正しい情報」というわけではないので、口コミの情報を元に自分で検証してみるという姿勢がとても大事になります。

そうすることで、口コミの情報を最大限に活用することができますので、少しずつでもよいので試してみましょう。

SCORE（スコア）のまとめ

というわけで、SCORE（スコア）のまとめです。

今回の感想

結論からいうと私は推奨できません！
以下がその理由です。

• オプトインアフィリエイトの可能性が高い
• 会社所在地が狭いワンルームマンション
• 高額なバックエンドが確認できた
• 代表者が架空の人物の可能性がある
• オファーで稼いだ報酬の出金ができない

今回のオファーも残念な結果でした。

とても確かな実績をしている人物が仕掛け人のオファーでしたが、実際に突き詰めて確認してみると不審点が次々に浮かび上がってきました。

今回のように「実際の作業を体験させて、いざ出金という段階で高額プランに入会が必要」という流れは非常に多いので注意しましょう。

オプトインアフィリエイトの特徴として、

1. 無料と記載しておきながら、最後に入金を促される
2. 口座に自動でお金が振り込まれる

このような文言がでてきたら、まず間違いなく悪質なオファーだと思って対応したほうがよいでしょう。

「〇〇分の作業だけで、あとは自動で入金される」「1日〇〇分の作業で、月収◯十万円」などということは決してありません。

もし仮にあったとしても、それに見合うだけの初期投資は必ず要求されます。資本主義という社会構造が利益を追求するという性質を持つことから、そこが覆ることは残念ながらありません。

こういったことは、上辺だけの情報を確認して安心するのではなく、情報の裏付けを取るように心がけることが非常に大切です。

今回のオファーも無料という言葉に安心してしまうのではなく、「なぜ無料なのだろう」という視点を持つことで見えてくる内容がだいぶ変わってきます。

今後に役立つことなので、ぜひ試してみてください。

購入、参加してはいけない商材の条件

基本的な情報ですが、上記に当てはまるオファーは高確率で悪質な案件です。

管理人も今までに、様々な商材に手を出して騙されたり失敗してきました。

詐欺ではないにしても、パソコン初心者には再現が難しいものであったり、マルチまがいのオファーで周囲との関係性が悪化してしまうような内容だったりと、なかなか稼げる内容に出会えない日々が続きました。

さらには勉強不足が祟り、本当に悪質な案件で詐欺に遭遇してしまい、人間不信に陥るくらいのどん底な経験もする羽目になりました。

あなたにはそんな思いをして欲しくないからこそ、管理人は本当の情報を伝え続けていきます。

これを読むあなたに最適な稼ぎ方が見つかることを祈っています。

それでは今回はここまで！
最後までご覧いただきありがとうございました m(_ _)m