はじめに
どうもこんにちは。
管理人だめすけです。
先日、また法改正がされたようです。
憲法改正を決める国民投票の利便性を高める「改正国民投票法」が11日に可決、成立しました。
これにより、憲法議論が活発化することが予想されます。
戦後からもうすぐ76年になりますが、当時とは大きく国際情勢は変わりました。
管理人としては戦争などはまっぴらごめんですが、抑止力として持たざるを得ない段階に来ているのかもしれませんね。
日本の舵取り役の政府には是非とも上手いことやって欲しいものです。
さて、今回は『Gear(ギアツール)』という商材について取り上げたいと思います。
この商材って本当に稼げるの?と、疑問に思い調べられたかたが当サイトに起こしいただいていると思います。そんな皆様のお力になれましたら幸いです!
結論から言うと、当サイトで取り扱う商材は、参加者の多くが何らかの後悔をしていることが多いです。当サイトを運営するきっかけも管理人が情報商材で失敗したことが動機となっておりますので・・・。
どうか皆さま方が副業を始める際には、慎重にご判断いただけますよう願っております。
免責事項
つぎは、概要を見ていきます。
『Gear(ギアツール)』の概要
『Gear(ギアツール)』とは
それではまずは『Gear(ギアツール)』の概要を見ていきましょう。
・今日から毎月最低20万円以上の収入
・ワンタップのみで稼げる
・安定した月利12%を達成
・投資アプリ部門3冠達成
今回のオファーもかなり興味を引かれるキャッチコピーとなっております。
「毎月最低20万円以上の収入」とか「ワンタップのみで稼げる」とか書かれていたら、そりゃ気になっちゃいますよね!
「利用者数1000人突破」したとのことなので、優良なツールであれば口コミの方も出てくるのではないかと期待しています。
これが本当なら明日から始めたいくらいですね!
はたして今回のオファーは稼げる案件なのでしょうか!?
今回も張り切って検証していきたいと思います。
それでは次に「特商法」を確認していきましょう。
『Gear(ギアツール)』の特定商取引法(特商法)に基づく表記について
特商法とは
特商法に基づく表記を確認
販売者 | 記載なし |
運営統括責任者名 | 記載なし |
所在地 | 記載なし |
電話番号 | 記載なし |
Eメールアドレス | 記載なし |
今回は「全て」の記載がありませんでした。
会社として運営している以上は必ず必要になるものなんですが、どうして記載がないのか気になりますね。
仮に記載漏れだとしても見過ごせないマイナスポイントです。
「特定商取引法に基づく表記」を確認するだけで、以下のトラブルを防げる可能性が格段に上がります。
「特商法」の記載がないということは、トラブルが起きた場合の責任追及先がないということになります。そうなった場合は、たとえどんなに悪質だったとしても損害を回収できる可能性はほぼないと考えたほうがよいでしょう。
悪徳業者が姿をくらませてしまったらそれまでなので、そういった案件を見つけた場合には十分に注意する必要があります。
残念ながら今回の案件は遵法精神は高いとは言えないようです。
さて、次は商材について検証していきましょう。
『Gear(ギアツール)』の検証
それでは『Gear(ギアツール)』について検証していきましょう。
結論からいうと、キャッチコピーを実現できる可能性は低いでしょう。
その理由を下記に記載していきます。
キャッチコピーを実現するために必要な運転資金は・・・?
それではキャッチコピーが真実だという前提で検証していきましょう。
ランディングページ(LP)のキャッチコピーでは、
・今日から毎月最低20万円以上の収入
・ワンタップのみで稼げる
・安定した月利12%を達成
・投資アプリ部門3冠達成
このように記載されています。
ここで重要なのが「今日から毎月最低20万円以上の収入」と「安定した月利12%を達成」という部分です。
利益はともかくとして、月利に関しては非常に優秀かつ現実的な数値だといえます。
しかし、きちんと試算してみると、今回のオファーが実現困難な数字であるということがわかってきます。
ランディングページに十分なデータがないので、ざっくりとした試算をしていきます。
まず、「今日から毎月最低20万円以上の収入」ということなので、1ヶ月(30日間)稼働させた場合の利益は600万円ということになります。
次に「安定した月利12%を達成」とのことですので、「600万円=月利12%」になります。
ここから運転資金を逆算すると、
必要な運転資金は50,000,000円
だと考えられます。
もしかしたらロット数をかなり高く設定しているのかもしれませんが、それでも最低数百万円の運転資金は必要になると思います。
仮に5千万円を運転資金にできるならばやってみても良いかもしれませんが、管理人のような小市民には5千万円を投資することは不可能です。
一般家庭で副業を考えている方も同じ意見であると思いますので、結論として「毎月最低20万円」という金額は稼げないという結論に達します。
さらに、「特商法」に基づく記載がない点も加味すると、今回のオファーは参加するリスクが高いオファーと言えそうですね。
では続いて口コミを見ていきましょう。
『Gear(ギアツール)』についての口コミ
さて、それでは『Gear(ギアツール)』の口コミを見ていきましょう。
口コミの検証をしたところ、あまり良い評判の口コミは見つかりませんでした。
探してみたところ、
- システムの運用リスクが高すぎる
- システムのエビデンスが十分でなく怪しい
- 「特商法」の記載がない
などといった口コミが多かったです。
口コミでは「特商法」を気にしている意見が多かったですが、それは当然のことだと思います。
この記載がないだけで、消費者側のリスクが計り知れないものになるので、最大限の警戒をして接するべきだと管理人も考えます。
管理人としても、少しでも危険と思われた案件には近寄らないほうが良いと考えていますので、口コミの意見には概ね納得しています。
『Gear(ギアツール)』のまとめ
というわけで、『Gear(ギアツール)』のまとめです。
結論からいうと私は推奨できません!
以下がその理由です。
- 「特商法」に基づく記載に不備がある
- 莫大な運転資金を必要とする
- 口コミが悪い
まず今回のオファーでは「特商法」に基づく記載がなかったことがオススメできない一番の理由です。
たとえどんなに稼げるシステムだったとしても、管理人としては制作者すら分からないシステムをオススメしたくはありません。さらに、運転資金の面でも怪しい点が多かったため、今回のオファーはオススメできませんでした。
消費者の気を引くためとはいえ、最近は想定される運用リスクをきちんと説明しないオファーが多すぎるように感じます。
そんなオファーに引っかからないためにも、きちんと詳細の確認をする癖を付けていきましょう!
これを読むあなたに最適な稼ぎ方が見つかることを祈っています。
それでは今回はここまで!
最後までご覧いただきありがとうございました m(_ _)m