はじめに
どうもこんにちは。
管理人だめすけです。
自民党が1日の臨時総務会で、甘利明氏の幹事長就任などの党役員人事を正式決定しましたが、管理人的にはかなり驚きました。
今回の人事については、総裁選での甘利氏の貢献を考えると、甘利氏が重役ポストへ就任すること自体は不自然ではないと思っていました。
ただ、それでも岸田総理が、以前に金銭トラブルを報じられた甘利氏を幹事長ポストに据えるとは考えてもいなかったので、今回一番のサプライズ人事といえるのではないでしょうか。
結局うやむやになってしまった金銭トラブルですが、今後の政権運営次第で追求されることがあるのか個人的には気になっています。
とはいっても、その前に衆議院の解散総選挙があるので、まずは自民党が与党の座を死守することが大前提ですね。
今後も政治ニュースから目が離せそうにありません。
今回のオファーは?
さて今回は「THREE TAPS(スリータップス)」という商材について取り上げたいと思います。
この商材って本当に稼げるの?と、疑問に思い調べられたかたが当サイトに起こしいただいていると思います。そんな皆様のお力になれましたら幸いです!
結論から言うと、当サイトで取り扱う商材は、参加者の多くが何らかの後悔をしていることが多いです。当サイトを運営するきっかけも管理人が情報商材で失敗したことが動機となっておりますので・・・。
どうか皆さま方が副業を始める際には、慎重にご判断いただけますよう願っております。
免責事項
つぎは、概要を見ていきます。
THREE TAPS(スリータップス)の概要
THREE TAPS(スリータップス)とは
それではまずは、THREE TAPS(スリータップス)の概要を見ていきましょう。
・最短翌日の出金可能
・時間帯が自由
・顔バレ無し
これが本当なら明日から始めたいくらいですね!
「完全在宅業務」でOKとのことで、副業というだけでなく、脱サラを考えている人にも興味を持たれそうなキャッチコピーだと思います。
1日たったの3タップで34,000円も稼いでしまったら、普通の人なら本業の収入を超えてしまう人も多いのではないかと思います。
なによりも時間帯が自由というのが、非常に参加メリットとして大きいように感じます。
自分の好きな時間に働いて稼げるというのは、社会人にとってなかなかに魅力的なキーワードとなります。
ですが、そんな美味い副業が本当に存在するのかはまだ不明です。
こんな美味しい副業が存在していたら、今ごろは市場が飽和して稼げなくなっている可能性もありえますし・・・。
このような疑心暗鬼をはっきりと解消させるためにも、今日も頑張って検証していきましょう(*゚▽゚)ノ♪
それでは次に「特商法」を確認していきましょう。
特定商取引法(特商法)に基づく表記について
特商法とは
特商法に基づく表記を確認
販売者 | THERR TAPS運営事務局 |
運営統括責任者名 | 記載なし |
所在地 | 記載なし |
電話番号 | 記載なし |
Eメールアドレス | info@threetaps.biz |
今回は3つの項目で記載がありませんでした。
会社として運営している以上は必ず必要になるものなんですが、どうして記載がないのか気になりますね。
仮に記載漏れだとしても見過ごせないマイナスポイントです。
「特定商取引法に基づく表記」を確認するだけで、以下のトラブルを防げる可能性が格段に上がります。
特定商取引法に基づく表記がないということは、言外に「私は法律を守る気がありません」と宣言しているにほかなりません。
そういった企業のオファーは、高確率でトラブルを起こしますので注意が必要です。
残念ながら今回の案件は遵法精神は高いとは言えないようです。
さて、次は会社の法人登録情報を確認していきましょう。
販売会社について
販売会社の法人登録はしてあるのか?
それでは法人登録がきちんとされているかの確認をしていきましょう。
「ここまでしなくても・・・」と思われるかもしれませんが、過去オファーには「法人登録の記載住所が違う」などの悪質な例が多く存在しますので注意が必要です。
今回のオファーでは「特定商取引法に基づく記載」に企業名がありませんでしたので、残念ながら法人番号の確認が取れませんでした。
なぜ今回のオファーで法人情報が記載されていないのかは想像するしかありませんが、そもそも法人登録をしていないという可能性が高いと思われます。
日本では「会社法第49条」により、設立登記されてはじめて会社となりますので、登記をしていない企業は会社として認められていません。
そもそも企業でない団体からのオファーと考えると、本当に大丈夫なのか心配になってしまいますよね・・・。
こういったオファーの場合には、参加するかどうかは慎重に判断する必要があります。
次はTHREE TAPS(スリータップス)を検証していきましょう。
THREE TAPS(スリータップス)の検証
それでは、THREE TAPS(スリータップス)について検証していきましょう。
THREE TAPS(スリータップス)のビジネスモデル
THREE TAPS(スリータップス)のビジネスモデルは、スマホの作業で完結でき、1日3回のタップ作業で日給34,000円も稼ぐことができる副業です。
THREE TAPS(スリータップス)の驚くべき点として、参加者の98%が月収100万円を達成しているという点が挙げられます。
上記の画像はランディングページに記載している一部を切り取ったものですが、こういったキャッチコピーを載せていることから、参加者の再現性に相当の自身があるものと思われます。
では、いったいどのようにして、THREE TAPS(スリータップス)は収益を上げていくのでしょうか?
THREE TAPS(スリータップス)は、
- LINEへの登録
- 案内に従って1日3タップ
この2つの段階を経て収益を上げることができるようです。
指示に従って1日に3タップするだけですから、これならたしかに参加者の98%が月収100万円を超えるというのも納得できますね。
さらに、THREE TAPS(スリータップス)で必要とされるのがスマホだけなので、そういった誰でも参加することができる手軽さも人気がでている理由の一つかもしれません。
誰だって「周りにバレずに1日3タップで月収30万円が稼げますよ」と書いてあったら、魅力に感じて参加したくなってしまうと思います。
しかし、ランディングページには「どんな情報をタップするのか」「タップした結果どうなるか」などが記載しておらず、THREE TAPS(スリータップス)の詳しいビジネスモデルについての記載は確認できませんでした。
さらに気になるのは、
THREE TAPS(スリータップス)の特商法に基づく記載事項の中に、「本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません」という表記があることです。
つまり、THREE TAPS(スリータップス)のランディングページにある記載は、100%保証されたものではないということです。
当然といえば当然なのですが、THREE TAPS(スリータップス)に参加しても稼げない可能性があるということも、頭に入れておく必要はありそうですね。
これ以上の情報を得るためには、実際にTHREE TAPS(スリータップス)に登録をしないと開示してくれないようです。
本当は詳しい情報がないままに登録することは避けるべきなのですが、検証のために登録して見ることにしました。
※未確定な情報を元に登録作業を行うことは大変に危険ですのでオススメはいたしません。登録を行う際には、リスクがあるということを十分に考えて行うようにしましょう
THREE TAPS(スリータップス)への登録
それでは、THREE TAPS(スリータップス)の登録検証をしていきたいと思います。
THREE TAPS(スリータップス)へ登録するためには、ランディングページから名前とメールアドレスを登録する必要があります。
必要事項を記入してクリックすると、
「スリータップス」というLINEアカウントの登録画面へ移動して、そのまま友だち登録をするように促されます。
アカウントを友だち追加してしばらく待っていると、
このようなメッセージがいきなり送られてきます。
そして利益を出すためのオファーをいくつか紹介され、念の為に各オファーを調べてみたところ、稼げないと悪評の立っている案件ばかりでした。
この時点でTHREE TAPS(スリータップス)の目的が確定しましたので、その目的について説明していきたいと思います。
オファーの目的はオプトインアフィリエイト!?
今回のオファーは、オプトインアフィリエイトの可能性が高く、オファーに参加したとしても稼げる可能性は低いでしょう。
オプトインアフィリエイトについて
THREE TAPS(スリータップス)の目的は、ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)から紹介手数料を得ることです。そのため、オファーの参加者が稼げるか否かは関係がなく、悪質と思われるものであったとしても、報酬が高ければ参加者の被害を無視してどんどんと紹介を促してきます。
ただ、ここで勘違いをして欲しくないのですが、オプトインアフィリエイト自体はまったく違法ではありません。正しく節度を守って紹介をすれば、企業・紹介者・参加者すべてに利益が生まれる「WIN-WIN-WIN」の関係を築くことができます。
ただ、その仕組みが悪徳業者と悪徳アフィリエイターにとって非常に便利なため、今回のような悪質なオファーに利用されてしまうことが多いのも事実です。
そのため、オファーに参加する側の、経験と知識が非常に重要になってきます。
THREE TAPS(スリータップス)の目的
THREE TAPS(スリータップス)の今後の展開として、
- 紹介先からの高額なバックエンド販売
- サポートなど有料サービスへの勧誘
などが待っているものと予測されます。
普段なら絶対に騙されないような人でも、登録作業をしたことで「ここまでやったのだから成果が欲しい」という心理にかられてしまい、普段は買わないような高額なバックエンド商品を買ってしまうケースが本当に多く報告されています。
先ほども指摘したように、今回のオファーで利益を受けるのは、悪質オファーの販売会社とTHREE TAPS(スリータップス)の運営者だけです。
残念ながら、そこに参加者は含まれていません。
「WIN-WIN-WIN」ではなく、「WIN–WIN–LOSE」の関係にしかなりえませんので、十分に注意してください。
そんなことに巻き込まれないためにも、今回のオファーを見かけたらクリックしないようにするのが一番でしょう。
では続いて口コミを見ていきましょう。
THREE TAPS(スリータップス)についての口コミ
さて、それではTHREE TAPS(スリータップス)の口コミを見ていきましょう。
口コミの検証をしたところ、あまり良い評判の口コミは見つかりませんでした。
すでに多くのサイトで「怪しい」「稼げない」「参加にリスク有り」という口コミが多く発信されており、逆にオファーを称賛しているサイトは全く見かけませんでした。
口コミに注意喚起がされているオファーの多くは、実際に自分で調べてみても不審な点を確認することが可能です。管理人としても、少しでも危険と思われた案件には近寄らないほうが良いと考えていますので、口コミの意見には概ね納得しています。
ただ、注意しなければいけないのは「口コミの意見=正しい情報」というわけではないので、口コミの情報を元に自分で検証してみるという姿勢がとても大事になります。
そうすることで、口コミの情報を最大限に活用することができますので、少しずつでもよいので試してみましょう。
THREE TAPS(スリータップス)のまとめ
というわけで、THREE TAPS(スリータップス)のまとめです。
今回の感想
結論からいうと私は推奨できません!
以下がその理由です。
- オプトインアフィリエイトの可能性が高い
- 紹介案件の口コミに悪評が多い
今回のオファーも残念な結果でした。
特商法に基づく表記に漏れが多く、最初から怪しいオファーでしたが、実際に突き詰めて確認してみると不審点が次々に浮かび上がってきました。
今回のように「1日〇タップで◯◯万円」という流れの悪徳オファーが、最近非常に多くなっていますので十分に注意してください。
こういったオファーの特徴として、
- 無料と記載しておきながら、最後に入金を促される
- 口座に自動でお金が振り込まれる
- 高額な現金プレゼントのキャンペーンをしている
このような文言がでてきたら、まず間違いなく悪質なオファーだと思って対応したほうがよいでしょう。
「全員に最大〇〇万円プレゼント」「1日〇〇分の作業で、月収◯十万円」などということは決してありません。
もし仮にあったとしても、それに見合うだけの初期投資は必ず要求されます。資本主義経済の中で生活している以上、そこが覆ることは決してありません。
「もし自分がオファーを提供する立場だったら、同じことをするのか?」ということを考えながらオファーを確認してみてください。そういった確認する癖をつけることで、悪質なオファーに騙されることは着実に少なくなっていきます。
こういったことは、上辺だけの情報を確認して安心するのではなく、情報の裏付けを取るように心がけることが非常に大切です。
今後に役立つことなので、ぜひ試してみてください。
購入、参加してはいけない商材の条件
・販売者(主催者)の経歴が不明
・ビジネスモデルが不明
・〜するだけで簡単に稼げる
・◯◯万円プレゼントします
・◯◯万円当選しました
基本的な情報ですが、上記に当てはまるオファーは高確率で悪質な案件です。
管理人も今までに、様々な商材に手を出して騙されたり失敗してきました。
詐欺ではないにしても、パソコン初心者には再現が難しいものであったり、マルチまがいのオファーで周囲との関係性が悪化してしまうような内容だったりと、なかなか稼げる内容に出会えない日々が続きました。
さらには勉強不足が祟り、本当に悪質な案件で詐欺に遭遇してしまい、人間不信に陥るくらいのどん底な経験もする羽目になりました。
あなたにはそんな思いをして欲しくないからこそ、管理人は本当の情報を伝え続けていきます。
これを読むあなたに最適な稼ぎ方が見つかることを祈っています。
それでは今回はここまで!
最後までご覧いただきありがとうございました m(_ _)m